映画日記blog

見た映画その他についての日記です

2019-08-01から1ヶ月間の記事一覧

「ピータールー マンチェスターの悲劇」

200年前のコスチューム・プレイであるとともに社会の分断、上流階級の傲慢、非暴力の抵抗、あらゆる屁理屈をつけての弾圧、報道の役割、など現在進行形のテーマともろにかぶるのがマイク・リーの身上ということになるだろう。もっともコスチューム・プレイだ…

8月30日のつぶやき

なんか、思ってたんとちがう。 pic.twitter.com/n2Mz2qgcWO— Hotaka TSUKADA (@hotaka_tsukada) August 24, 2019まるでオレが描いたんじゃないかと思うような素晴らしい発狂イラスト。こういう絵が描きたいものである。 pic.twitter.com/IHvoIEuE8I— ゾルゲ…

「KESARI ケサリ 21人の勇者たち」

インド映画の大作、といってもマサラムービーではなく、歌や踊りも入るが基本的にリアリズムの範疇に収まっている。ただ、21人の兵士(と料理人ひとり)で二万の大軍勢を迎え撃つという大風呂敷な設定なのだが、いくらなんでも実話ネタということもあって至…

8月29日のつぶやき

契約もない映画企画を「撮影準備中」と嘘の説明をした国会答弁書を作成したのが、当時の経産省メディアコンテンツ課長の伊吹英明氏。その後クールジャパン戦略室長など歴任。父は自民党の重鎮伊吹文明議員。全く説明のつかない官製映画会社の失敗の責任を誰…

「アンダー・ユア・ベッド」

予告編からは江戸川乱歩の「人間椅子」か「屋根裏の散歩者」みたいな一方的に好意を寄せている女性に対してあえて隔たりを置いて妄想に耽る変態的な、あまり動きのない作品かと思ったら、妄想=イメージが現実と等値されるような描き方で、さらに当人が現実…

8月28日のつぶやき

Kubrick // One-Point Perspective@kogonada https://t.co/VRzbcPabOl pic.twitter.com/I7ZU1rPGRA— Eyes On Cinema (@RealEOC) August 27, 2019 ヴェスパー リンドが、初めて出会ったボンドを評して言う。「とてもハンサムな人ね。ちょっとホーギー カーマ…

「ザ・メイヤー 特別市民」

シム・ウンギョンは日本映画「新聞記者」で主役の記者役をやっていたが、ここでは市長に向かって面と向かって批判したのを逆に買われて広報係として雇われる役を演じている。ドラマとすると「仕事」はできるし若い感覚やスキルも生かせる彼女が案の定政治の…

8月27日のつぶやき

これは久々に欲しいな。figma多治見要蔵。玄関に置いて魔除けにする。 pic.twitter.com/lEVe0Crfxo— 唐沢なをき (@nawokikarasawa) August 27, 2019アンドレイ・タルコフスキー『サクリファイス』(1986年)まだ炎が立ち上る焼け跡の前での記念写真。ちなみに…

「HOT SUMMER NIGHTS ホット・サマー・ナイツ」

台風の中を突っ走る車を大俯瞰で捉えたオープニングから悲劇的な予感がして、タイトルからなんとなく予想していたよりひと夏の体験ものよりずっとシリアス、というより文学的ですらあるタッチになる。 1991年の設定で、「ターミネーター2」が上映されている…

8月26日のつぶやき

中国式イノベーションpic.twitter.com/6tq8TRRtEL— 中島嘉一@プラスチャイナCEO / 36Kr Japan Founder (@kaiti1031) August 25, 2019鑑定人がイイモノだと言ったから。ハリウッドが褒めたから。そんなふうに価値基準を自分以外の誰かに求めちゃって、自分た…

「君も出世ができる」

1964年製作の日本製ミュージカル。監督の須川栄三はのちにATGで井上ひさし原作ミュージカル「日本人のへそ」を製作しているくらいだからミュージカルに対するこだわりはあるのだろうが、これは製作スケールの大きさからすると比較にならない大作で、というよ…

「アルキメデスの大戦」

冒頭で史実通り戦艦大和が撃沈される場面を見せてしまうのだから、空母=航空機派と巨大戦艦派との争いがどういう結末を迎えるかはわかっているわけで、その上でドラマをどういうところに落とし込むのか、が興味になる。 傾く船から滑り落ちていく乗員や、浸…

8月24日のつぶやき

画力の上がらなさを嘆きそうになったら、葛飾北斎の波を見るといいです。左から44歳、46歳、58歳、72歳 pic.twitter.com/wGWmBqkC1H— もにゃゐずみ (@Monyaizumi) August 22, 2019この写真、キングギドラ感ありますね。 pic.twitter.com/caWtj51PO7— 竹内正…

「激動の昭和史 沖縄決戦」

沖縄出身の芸能人が増えた今から見ると、沖縄人たちの役が本土の俳優で占められているのはやや物足りない。「ひめゆりの塔」の神山征二郎監督によるリメイクだと沖縄語のセリフの考証をかなりしっかりやっていたが、その後続いていない。沖縄がどう本土と違…

8月22日のつぶやき

先日蚤の市で入手した古ぼけたノート、なんとなく切り抜きが貼ってあるなぁ…くらいで買ったけど、先ほど落ち着いて見てみたら全部怪しげな発明品や発見についての記事だった…違う世界線から来たノート…? pic.twitter.com/q5B9862UPD— もんしゅ (@yakedooo) …

「イソップの思うツボ」

作りすぎ、の割に厚みがない、というのが正直な感想。 キャラクターが中から、あるいはシチュエーションなり他のキャラクターと反応して動くというより、あらかじめ用意された企みに乗って動かされているもので、どうも乗れない。 日本映画でありがちだがも…

8月22日のつぶやき

【合本 危険な読書★発売中】活字中毒者の本棚。俳優、コメディアンで〈日本冒険小説協会〉会長でもあった故・内藤陳氏の自宅を1994年に撮影したもの。逝去後、3ヵ月をかけて遺品が整理され、すべての本が消えた自宅の床は、当初より8㎝ほど沈んでいたとい…

「世界の涯ての鼓動」

ヴェンダースとしては「夢の涯てまでも」ほどではないまでも、世界サイズに風呂敷を広げてうまく畳めない弱点をまたさらけ出した感がある。 ジェームズ・マカヴォイ、アリシア・ヴィキャンデルというかなり強力な組み合わせも後半別れてしまうと効果がおよそ…

8月21日のつぶやき

え、これ京都?いえいえ、全然コソボです。しかも10年前までセルビア正教会にロケット弾打ち込んだりしてた、コソボで最も反セルビアなジャコヴァ(Gjakovë)の風景。ヨーロッパでは超レアな木造建築が連なる町並みは、初めてなのに懐かしくなる不思議な感覚。…

「マイ・エンジェル」

マリオン・コティヤールで売っているが、娘役のエイリーヌ・アクソイ=エテックスが主役。ネグレクトといってしまうとこぼれるものが多いが、コティヤールが美人なだけに男にだらしがなく遊んでいるうちに娘を忘れてしまうどうしようもない母親の悪さと悪気…

8月20日のつぶやき

アンティークのスプーンが好きで、蚤の市へ行くと探し回るのですが、一番のおきにいりはこの夜の殺し屋猫ちゃんスプーンです。100年以上前につくられたらしい。パンクすぎる… pic.twitter.com/vDr4WiV7Fx— meru (@YUK8_meru) August 17, 2019列車が通った波…

「ダンスウィズミー」

携帯の着信音といい各種のアラームといい、至るところにメロディが流れている現代の状態を踏まえて音楽を聴くとところかまわず踊り出すという着想に加えて、ミュージカル・ナンバーそのものはいかにもミュージカル調にきれいに振り付けられているけれども、…

8月19日のつぶやき

ネットフリックスが70インチスクリーン付きの一体型ベッド売り出して来るので、これ一生出られないやつだなと思ったら、ちゃんと健康管理機能も装備されてるみたい(笑) pic.twitter.com/4PYgQSgtc9— NZ2.0@エヌゼット (@nz20_u1) August 17, 2019Francis F…

「海獣の子供」

原作のおそろしく緻密な画がアニメで再生されているのに一驚。それに加えてCGの使い方も画面の密度を高めるのに貢献していて、人間以外との知的生命体との遭遇を描く終盤の抽象度の高い映像と久石譲の音楽のつるべ打ちは「2001年宇宙の旅」を思わせすらする…

8月18日のつぶやき

おしゃれすぎる!!?ルワンダの伝統的な髪型、アマスンズ。男性や未婚の女性に見られる髪型。 pic.twitter.com/xS9Vp0AwBN— ミライノシテン-本部−スマホケース販売中! (@mirainoshiten) August 17, 2019ケーキの切れないテレビ制作者たち pic.twitter.com/…

「ワイルドスピード スーパーコンボ」

マッチョハゲの出没率がバカ高いこのシリーズ、主役ふたりともシリーズの途中から参加していて、初め悪役がかっていても今回は完全にヒーローになりきっている。というか、このシリーズ、何が軸になっているのかよくわからないので、キャラクターもストーリ…

「マーウェン」

ロバート・ゼメキスは初期の「抱きしめたい」でブラウン管の本物のビートルズとスタジオにいるドラマの架空のキャラクターを演じる俳優たちを共演させ、「フォレスト・ガンプ」でハンクスと本物のJFKとをひとつの画面で共演させるといった具合にまず驚かされ…

8月16日のつぶやき

Stanley Kubrick on the set of Full Metal Jacket pic.twitter.com/3X8FeMQNZa— Eyes On Cinema (@RealEOC) August 16, 2019ゼメキスと打つと攻めキスと自動変換されてしまうのはピンク映画の脚本かいてばかりいたからか。。。— 佐々木浩久 (@hirobay1998) …

8月15日のつぶやき

今から半世紀ほど前。僕ら小学生のあこがれのプラモデルは第二次大戦の飛行機や戦艦、そして怪獣や妖怪。蛍光塗料が塗ってて暗闇で光る「動く手首」とか「動く生首」もあったんですよ。ガンプラが出現するのは遥か未来の話です。 pic.twitter.com/0dGh2aqYMY…

「トイ・ストーリー4」

おもちゃは遊び相手である子供がいなかったら存在価値はないのか、それともあるのか、といったテーマは「2」に出てきていったん解決したことではないのかな。どこかひっかかるのは、極端にいうとキャラクター・グッズとしてのおもちゃしかおもちゃとしての…