映画日記blog

見た映画その他についての日記です

2006-09-01から1ヶ月間の記事一覧

「グエムル -漢江の怪物-」

オープニングでスコット・ウィルソンが出てきたのにびっくり。日本映画「プライド」で東京裁判のキーナン検事役で出ていたけれど、ここでは高圧的にホルマリンを捨てるのを命令する米軍の医師役。ホルマリンなんてなんでそんなにやたらたくさんあるんだ、と…

「パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト」

ハリウッド映画の続編の欠陥がもろに出た。主役三人のドラマは一作目で絞りつくしているから、二度目からは絞りかすになっているのをムリに話をでっち上げようとするものだから、人物の行動にムリが出たり、出だしに現れた悪役が途中で忘れられたり、新しい…

「スーパーマン リターンズ」

今までのスーパーマン映画では、クラーク・ケントとロイス・レインとのくだりがみんな退屈で早くスーパーマンに変身して活躍してくれないかなあ、と思って見ていたが、今回はロイスが結婚して子供がいるというかなり危ない設定を入れて乗り切った。ケイト・…

「猫と庄造と二人のをんな」

昭和31年製作、谷崎潤一郎原作、八住利雄脚本、豊田四郎監督 出演 森繁久彌 山田五十鈴 香川京子 浪花千栄子 森繁の女たちに尻に敷かれっぱなしのダメ男ぶりが見事。尻に敷かれっぱなしのくせに、結局ワガママを通しているのだからほとんどご立派。 猫を溺…

「さよならナム・ジュン・パイク展」

ソ連の象徴の鎌とハンマーをあしらった布を使って「東」と「西」の超克を表した作品など、意外なくらい、ノスタルジック。 テレビの筐体そのものを素材にしている作品は、今みたいに薄型テレビだと成立しないだろうなあ、と思ったりする。 振り子の先にビデ…

「レッツ・ダンス」

1950年製作、ベティ・ハットン、フレッド・アステア主演。 この時、アステア51歳。それで踊りまくるのだから恐れ入る。 アステアが軍隊慰問でコンビを組んでいたハットンに結婚を申し込んだら、彼のいいかげんな性格に愛想をつかして他の男と結婚していた…

「ファイナル・デッドコースター」

昔のカートゥーンによくあって、今でも「ウォレスとグルミット」で見られるむやみやたらと凝って回りくどい機械仕掛け(森卓也名付けるところの「無駄骨回路」)がずうっときれいに連携した意外な作用を見せる、というのに似た凝った事故シーンがこのシリー…

六本木の祭

ビルの谷間に埋もれ気味ですが、しっかりやってます。 本ホームページ

「シーバース」

製作費17万9000ドルという最低予算によるデヴィッド・クローネンバーグ商業映画デビュー作。プロデュースが「ゴーストバスターズ」のアイヴァン・ライトマンというのも、今見ると奇妙な組み合わせ。 マッド・サイエンティストが作った臓器の代わりになる寄生…

歳とりましたねえ

ちょっと前まで元気にAVの演出なんてやってた覚えがあるのですが。 本ホームページ

「ボクサー」

IRA絡みのアイルランド紛争に巻き込まれて服役し、ボクサーとしてのキャリアを棒にふった男が、再びリングに戻って、テロとは違ったルールに則った戦いを見せる。 ただ、リングの上の戦いも、俗世間と無関係とはいかず、ボクシングの勝ち負けがドラマのク…

「地獄(1960)」

水子を救うかどうかという因果でずいぶんひっぱるなど、残酷描写のトリックが今見るとはなはだチャチなのを含めて、見世物小屋的なおどろおどろしくアヤしげな匂いがぷんぷんする。 一方で、タイトルバックにモダンなジャズなどの音楽を使っているのが面白い…

『新・青い体験』 0点

新・青い体験 1976年/スペイン イギリス ネタバレ後味悪し 総合 0点 ストーリー 30点 キャスト 60点 演出 40点 ビジュアル 0点 音楽 0点 主演のクー・スタークが長い黒髪で野暮ったいメガネをかけてお堅い感じでいるところと、胸が小さめで脚が太いちょっと…

「LOFT ロフト」

ミイラ、っていわれてもあまりイメージないからなあ。「ウルトラマン」のミイラ男くらいで。だけど、そんなにほいほい持って歩くようなものかぁ? 正直、どういう筋道の思考で作られているのか、理解不能。 人の原稿写すのって、相当メンドくさいものだと思…

『九十九本目の生娘』 10点

九十九本目の生娘 1959年/日本 「九十九本目」? 総合 10点 ストーリー 10点 キャスト 20点 演出 10点 ビジュアル 10点 音楽 10点 「生娘」はナマムスメではなく、キムスメと読みます。処女・バージンのこと。 人間なのになんで「本」と数えるのかというと…

「怪奇大作戦 第24話 狂鬼人間」

●怪奇大作戦 第24話 狂鬼人間 kyouki ningen 01 kyouki ningen 02 kyouki ningen 03 精神異常者に家族を殺された上、刑法第39条による心神喪失の者は刑の対象にならないという規定により犯人が無罪になったのに納得できない女が、同じ法を悪用して、人を殺…

「ウルトラセブン 第12話 遊星より愛をこめて」

長いこと封印作品として有名だったのですが、いやに簡単に見られて拍子抜け。 もう少し画質が良かったら、実相寺演出の凝りっぷりも楽しめると思うのですが。 ULTRA Seven EP12(1 of 3) ULTRA Seven EP12(2 of 3) _blank">ULTRA Seven EP12(3 of 3) 封印に至…

「死霊伝説/完全版」

スティーブン・キングの上下二巻にわたる長大な「呪われた町」を、3時間にまとめたテレフューチャー。 3時間かけてもこぼれるところは多くて、神父がアル中というあたりをはしょったのは長さだけのせいではないと思うが、残念。 監督のトビー・フーパーと…

「有難や節 あゝ有難や有難や」

1961年日活製作、山崎巌脚本、西河克己監督、和田浩治主演。 守屋浩の「有難や節」という妙に耳につくアヤシゲな歌からでっちあげているうちにあらぬところに暴走したみたいな怪作。 ラスト近く、トラクターに乗った昭和天皇のそっくりさんがなぜか突然現れ…

「ハーモニーベイの夜明け」

ゴリラというのは粗暴な外見に似合わぬ繊細な性格からか、イノセンスの象徴みたいな扱いをされることが多いみたい。「キング・コング」を代表に、「愛は霧の彼方に」(原題「霧の中のゴリラ」)もそう。 後者はゴリラに入れ込みすぎて人間を怒らせて殺された…

「マイアミ・バイス」

主役二人の間にドラマがまるでないのだね。 アメリカ映画は違う境遇の男二人を対立させてドラマを作るバディ・フィルムが得意なのだが、ここではたまたまコンビを組んでいる以上の関係がない。 それぞれの女がらみのおハナシがあるだけ。 コン・リーをはさん…

「ゲド戦記」

宮崎駿の息子というより、庵野“新世紀エヴァンゲリオン”秀明の義兄弟の作、という感じ(「ナウシカ」の巨神兵の作画をしたのが庵野というのは、有名ですよね)。 他者と関係を作ることができずウジウジ悩んでばかりで、相対するのは自分(の影)だけ、追い詰…

iPod Tシャツ

一見してどうってことないTシャツですが、きのう大々的に売り出していた新iPodのデモンストレーションでやっていたくじ引きで当てたものです。あ、私はi-pod買ってませんので。 本ホームページ

「日本沈没」

オープニング、いきなり大地震後の描写なので、ちょっとびっくり。 最初、平和な日常を描いておいて、それがじりじりと崩壊していく話(オリジナルはそう)だと思っていたので、この後どういう風に展開させるのだろうと思った。 今回は日本の平和と安全はも…

「美しい夏キリシマ」

オープニングで蝶を飛ぶところ(CGだろうが、よくできている)で、黒木和雄監督の旧作「とべない沈黙」(1966)の本物の蝶を手持ちでえんえんと追った驚異のカメラワークを思い出した。 あれは蝶を狂言回しにした幻想と現実を往復する日本巡り、といった趣…

「ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!」

原題がTHE CURSE OF THE WERE-RABBIT(オオカミウサギの呪い)というところからもわかるように、なんと狼男もののパロディ。だから不気味なところはけっこう不気味。 他に敵役の名前がビクター・クォーターメインっていうのは、明らかにヘンリー・ライガー・ハ…

元料亭

元料亭、今管理地。 本ホームページ

「名もなく貧しく美しく」

聾唖者の夫婦の物語で1961年の作品だから、今見ると放送禁止用語が乱れ飛んでいてちょっとぎょっとする。「つんぼ」「おし」「かたわ」って、平気で使われてますからね。 手話にいちいち字幕がつくのだが、そのうち二人の手だけのアップになって、互いに…

都会のトンボ

太い電線に止まっているトンボです。 本ホームページ

なぜ見本?

なぜ階段の途中に、ボタンと布地の見本が置かれているのでしょう。 本ホームページ