
「経済は画にしにくい」とは荻昌弘の言だが、これがFXだ仮想通貨だとますます抽象化・計数化するようになるとおよそ画にならない。
あれよあれよという感じで目の前で何が起きているのか、描かれているのかわからないまま通り過ぎていく感はぬぐえない。




今回「ジョーズ」を見直して、素人の使い方が上手いなあと思った。子供の使い方が上手いのとも関係していると思う。
「ジョーズ」公開から50年経った今でも最前線を休みなく走っている映画人、スピルバーグの若い時と今が交互に出てくるのが特殊メイクみたいに時の流れを忘れさせる。
ロバート・ショーの息子のイアン・ショーがインタビューで顔を出した。
戦艦インディアナポリスが日本の潜水艦の魚雷で撃沈され海に投げ出された1000人以上の乗組員がサメに襲われた史実はハワード・サックラーが元海軍軍人だったことで知っていて取り入れたのを、ジョン・ミリアスが書き直したら8ページものセリフになってしまい、ロバート・ショーがさらに手直した。
最初にサメに襲われるスーザン・バックリニー(女優でスタントマン)はハーネスをつけて引っ張っられただそう。
カストロの感想「資本主義崩壊のメタファー」を宣伝に使おうなんてなんのこっちゃ。
撮影が遅れに遅れ予算が膨れ上がって。水ものというか海を相手にするとコントロールがきかないからどうしてもそうなる。
かといってCG使うとどうしても安直に見える。



