映画日記blog

見た映画その他についての日記です

2018-04-01から1ヶ月間の記事一覧

「アンロック 陰謀のコード」

マイケル・ダグラス、ジョン・マルコビッチ、オーランド・ブルームとスターが並んでいる割りにそれほどスケールが大きくないが、冒頭から省略とひねりが組み合わさったなかなかうまい語り口で、上映時間を1時間40分と丁度良いのがいい。小味なよさを発揮した…

4月29日(日)のつぶやき

役者は、一声、二振り、三姿 仲代達矢「からだひとつ」より。 — 家畜人六号【小暮 宏】 (@yapoono6) 2018年4月29日 - 02:44 胸いっぱいサミット!財務次官セクハラ騒動に大阪のオッチャン「(麻生大臣が)『はめられたんじゃないか?』と言うこと自体が福田…

「ワンダーストラック」

1927年と1977年の二つの時代が同時進行して最後にひとつになる特異な構成。二つが単純に融合するのではなく、ひとつの順序というか秩序が最後に出来上がるのが巧みなところ。 両方とも聴力に障害のある少年少女が主役になっているので、一種サイレント映画的…

4月28日(土)のつぶやき

宇佐美圭司氏の処分された壁画、武満徹のLPのジャケに使われていたんですよ。 discogs.com/ja/Toru-Takemi… — sekinema (@sekinema) 2018年4月27日 - 01:28 昔、ミックジャガーがお忍びで、京都のある風呂敷屋さんに来た。そしてなんの説明も受けず、自分が…

「ウィッチ」

魔女が当然のように実在していた開拓期アメリカの世界観がひやっとした画面の光と質感と湿り気そのものが表現しているのが見もの。 それにしてもキリスト教の狂信者というのは偽預言者というのか神より悪魔の方によっぽど近い感じで怖い。 「ウィッチ」 公式…

4月27日(金)のつぶやき

ギリシアの6年間の支援制度、日本のこの6年間はというと、経産省天下り映画会社で国民財産を全損、広告代理店癒着の法人に342億円のクールジャパン補助金を委託させ不正を行う、投資の成果も散々で経営者が力関係を利用したセクハラで訴えるファンド設…

「ベルリン・シンドローム」

監禁ものだが、監禁されるのがオーストラリアからベルリンに来た旅行者の女の子というのが工夫で、言葉の通じない上に失踪しても家族が届けを出すわけにもいかず探す人間が近くにいないのがかなり効いている。 ベルリンの古い街並みの重ったるい感じや、監禁…

4月26日(木)のつぶやき その2

Rafaelyantsa(ソ連) 空飛ぶBT-2。なんですぐBT飛ばそうとするん? 多くの空飛ぶ戦車計画と違って、戦車の足以外に降着装置を備える。これで戦車の足回りにダメージを与えずに安全に着地できる。その後、翼を捨てて突撃進撃。 pic.twitter.com/INOu90levt — …

4月26日(木)のつぶやき その1

昭和44年 上野スター座 (撮影:加藤嶺夫氏) pic.twitter.com/6B9KiLUbje — 昭和スポット巡り (@showaspotmegri) 2018年4月25日 - 23:42 ガタカ #お前らの推しブルー晒せよ pic.twitter.com/FnYmzeUUQS — 家畜人六号【小暮 宏】 (@yapoono6) 2018年4月26日 …

「リメンバー・ミー」

この世とあの世が橋でつながっていて一日だけ行き来できる、というメキシコの死者の日がまるっきり日本のお盆と同じ感覚なの驚く。 ご先祖様が生きている者と一緒にいる感覚というのはむしろ自然なものに思えるし、アメリカでそういう世界観のアニメが作られ…

4月25日(水)のつぶやき

「レディ・プレイヤー1」のダイトウ=トシロウの森崎ウイン。彼のデビュー作は自分が撮った「東京少女 桜庭ななみ編」だ。あの頃はまだ高校生だったなあ。もう27歳。ドリマックスのビルの玄関近くの地面に座って宿題やっていたの覚えてる。それがハリウッド…

4月24日(火)のつぶやき

Sergei Eisenstein Paris 1929. André Kertész. pic.twitter.com/NDxGxiA1bP — History in Moments (@historyinmoment) 2018年4月23日 - 03:31 Marilyn Monroe and Sammy Davis, Jr. pic.twitter.com/fdSRFqvG9f — History Lovers Club (@historylvrsclub) 2…

「彼女が消えた浜辺」

あれれ、アントニオーニの「情事」じゃない、と思った。一見親し気な男女たちが旅している中、浜辺でその中の一人の女が消えてしまい、親し気に見えていた仲間(?)たちが実はろくに知っていなかったのをリアリズムに不定型な感覚が混ざった映像自体があぶり…

「ニッポン国VS泉南石綿村」

後半の官僚たちのおよそ人間味を欠いた無表情無感情の壁みたいな対応を見ていて、今現在の霞が関・永田町の惨状が重なってなおのこと怒りがこみ上げてくる。 とにかく壊れたレコードみたいに同じ答えを繰り返すことで脱力感や無力感に陥らせようとする策略と…

4月23日(月)のつぶやき

中野区の平和の森公園には、かつて美しい雑木林がありましたが、中野区による「オリンピックのための整備」によって、このように破壊されてしまいました。……これを推進した中野区長と、それに賛成した中野区議会議員が誰であるかを、しっかり覚え… twitter.c…

「パシフィックリム アップライジング」

日本製の怪獣や巨大ロボットが原型ということになっているけれどもCG製というだけでなくかなり違うものになってると思う。 スペクタクルとしては昼間の場面が多くて前作よりわかりやすいくらいだが、怪獣もロボットも人間もおしなべてキャラクター性に乏しい…

4月22日(日)のつぶやき

前著で私が得た結論としては、ネトウヨと呼ばれる人たちは要するに「変化は何でも拒む人たち」「新しい世界の潮流を拒否する人たち」ということだ。その意味ではまさしく「保守」なのだが、正統的な保守思想とはほとんど関係がない。むしろ「守旧」「反動」…

「ミスミソウ」

前半のいじめの描写がしつこい上に平板でかなりうんざりしたが、復讐というか過剰にやり返す辺りから調子が乗ってくる。 ゴア描写のえぐさは相当なもので、話は古いが「オールナイトロング」みたいな無意味で必然性を欠いているゆえの陰惨さ自体がテーマにな…

4月21日(土)のつぶやき

牛久の入国管理センターで男性が自殺に追い込まれたことを受けて大規模なハンガーストライキが続いているらしい。彼らは収容所長に向かって抗議していて、日本社会に伝わるとは期待していないかもしれないが、伝わっているし、何かするよと、まず伝えたい。…

「ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書」

現代に通じるというのを通り越してまるっきり現代の話としか思えない。 大統領というのは報道に対して国家機密を漏らした罪を問うて封じるという手を持っているというのにぞっとする。やろうと思えば「合法的」に報道を封じられるし、現にそうなっている国は…

4月20日(金)のつぶやき

しんちゃん映画は3本やってクタクタになったのだけど、3作目がややバランスを欠いていた反省があり、最後だと思って臨んだ集大成がヘンダーでした。全体の構成はクライヴ・パーカーの小説『ウィーヴワールド』に着想を得ていますが、内容は似ていません。 …

お題「買い物は現金派?カード派?」 カード派

EdyとNanacoとSuicaの三種類の電子マネーを使って、それぞれ年会費無料のクレジットカードと連携してチャージするようにしています。 現金を使うのは、ほとんど100円ショップくらい。 電子マネーを買い物に使う時にポイントがたまって、チャージする時にまた…

4月19日(木)のつぶやき その2

「ブレードランナー」と「シャイニング」 #関係ないけど関係ある映画 「ブレードランナー」封切版のラストの空撮は、「シャイニング」のオープニング用空撮のアウトテイク。 pic.twitter.com/aDTeArG4Cr — 家畜人六号【小暮 宏】 (@yapoono6) 2018年4月19日 …

4月19日(木)のつぶやき その1

ブラウン管テレビでPS4がやりたいけど けっこう複雑なことしないと繋がらないんですね~(^^; pic.twitter.com/cFHH7TVIqh — クラシカル (@CHL8S3vzTizzwsR) 2018年4月12日 - 09:45 『ウルトラマンUSA』がVHSやLD以降ソフトになってなかったのって、単純にアメ…

「ラブレス」

冒頭の雪が降る川辺で木々が上に伸びず地を這うように伸びている光景がすでに上から何かに押さえつけられているようで象徴的。 ベルイマンの「ある結婚の風景」を参考にしたそうだが、すでに夫婦ともに相手がいるせいか互いにまったく情を持っていないのがち…

4月18日(水)のつぶやき その2

@gamayauber01 ここ5年くらいでおもいっきり表面化してる気がします。NYで日本のラブホのドキュメンタリーを見たんだけど、回るクマとか船とかラブホの面白い内装が禁止になったのでこれから壊すよ、というところで映画が終わるの… twitter.com/i/web/status…

4月18日(水)のつぶやき その1

こんな「道徳」じゃなくて「哲学対話」にすればいいのに:) 教員たちも思考停止に…「道徳」で混乱する教育現場 (1/3) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット) dot.asahi.com/wa/20180413000… — REINA (@reina_tashiro) 2018年4月17日 - 13:12 みなさんディズ…

「ウィンストン・チャーチル 世界をヒトラーから救った男」

さんざん語りつくされていることだけれど、ゲイリー・オールドマンのチャーチルなりきり演技は「ガンジー」のベン・キングスレーや「リンカーン」のダニエル・デイ=ルイスと並ぶ、チャーチルその人がスクリーンを歩む感あり。 もっともチャーチルの前任者の…

4月17日(火)のつぶやき

理解できる芸術なんてのはみんなジャーナリズムの産物さ。 トリスタン・ツァラ #本の名言 pic.twitter.com/ODWCHmmNjV — 愛書家日誌 (@aishokyo) 2018年4月16日 - 18:50 レイジング・ブル #私が一番好きな白黒映画 カラーフィルムの褪色問題対策という意味も…

「去年の冬、きみと別れ」

ネタバレしないで語るのは難しいタイプのやだけれども、ある程度展開したところで、あれおかしいなと思ったり話が出来すぎてないかと思うようなところでも後でちゃんと回収されるのに感心する。 キャスティングや映像センスにも優れていてパズルを組み立てて…