映画日記blog

見た映画その他についての日記です

2005-04-01から1ヶ月間の記事一覧

「クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶブリブリ3分ポッキリ大進撃」

なんか、スジが通っていない。 もう一つの世界でやたら怪獣が出没して、それを野原一家がヒーローに変身しては倒すのだが、倒すのに失敗したらどうなるのか、こちらの世界にどんな影響があるのか、だいたいどこから怪獣が現れるのか、きちんと設定されていな…

上野公園と「ベルリンの至宝展」

上野公園に出ていた大道芸人。「サウンド・オブ・サイレンス」を演奏していました。 こちらはブルーノートについて蘊蓄を傾けてました。 何十人、いや何百人の単位のホームレスが集まっているので、何事かと思って見てみたら外人の宣教師らしき人が説教して…

突然の故障

突然、インターネットもメールも使えなくなる。 何事かと思ったら、ルータの故障らしい。運良くNTTに来てもらって交換し、無事復旧する。明日以降の連休にずれこんでいたらと思うと、ぞっとする。 引き出物代わりにカタログで好きな商品を選べというので包丁…

日比谷映画・みゆき座跡

先日閉館した日比谷映画とみゆき座の跡です。もうすぐ取り壊されます。

「阿修羅城の瞳」

歌舞伎とそれ以前の河原者の世界、鬼や阿修羅といった俗流仏教世界、剣と魔法のファンタジーなどのごった混ぜ世界。 日本映画ではチャチになりがちなセットや衣装・VFXなど、かなり充実している。 染五郎のメリハリの効いた台詞と立回り、宮沢りえの風情、と…

「フライト・オブ・フェニックス」

ロバート・アルドリッチ監督「飛べ! フェニックス」のリメーク。 墜落シーンの特殊効果はすごくて、尻がこそばゆくなるほど。 男ばかりのキャストだったのを、一人を女にしたのは可もなく不可もなし。 武器商人を絡めたのは余計。なんであんな金目のものなさ…

六本木大道芸

六本木ヒルズに行ったら、アフリカから来たと思しい3人組が大道芸を見せていた。 ポールを後ろ手でつかんで昇ったり、火をつけた輪を通ったり。 輪をちょっとひっかけてしまい、客に向かって転がってきたのにはひやっとした。 ヒルズ中、こういう熊が何百体…

幻に心もそぞろ狂おしのわれら将門

清水邦夫作・蜷川幸雄演出によるシアターコクーンの芝居をWOWOWで放映されたのを見る。 芝居の中継は途中で投げることが多いが、これは最後まで見通せた。 敗走する平将門が、自分を「将門を追っている武者」だと思ってしまうという設定のドラマ。 学生運動…

「ブリジッド・ジョーンズの日記 きれそうな私の12カ月」

前作、確かに見たはずなのに、恐ろしいことにまったくと言っていいほど細かいシーンを覚えていなかった。要するにマークとブリジッドが無事結ばれたのだろう、という前提で見る。つまらなかったという記憶もないのだが、こういうことも珍しい。 だから前作と…

「隣人13号」

オープニング、小学生の悪ガキ3人が同級生を押さえて顔に硫酸をかけるが、こういう人間以前の連中がやる悪ふざけをもろに描くことが、何を表現することになるのだろう。 作品(といえるのか)自体が、公共の場で躾の悪いガキの悪ふざけを見せられるのと変わる…

「微笑みに出逢う街角」

じっくりしたテンポで、細かいところで省略をきかせながら小出しに描写を進めていくタッチで、緊張感が続く。ずらり揃った役者のさばき方といい、ソフィア・ローレンとカルロ・ポンティの息子だという監督の出自のよさを思わせる。 マルカム・マクドウェル(…

桜は散っても

けっこう趣きのあると思うのですが。

寝床

TBSの「落語特選会」が再開する。 榎本滋民氏の解説がつかないのは残念だが、まずどーんと大ネタで「寝床」をやる。 「あの人の声はウワバミが火あぶりになる声だ」とか、蔵にこもった相手に義太夫を語りこむ、といったナンセンスメギャグは前にあったもの(…

「アビエイター」

なんだ、結構おもしろいじゃない。 まず、感心したのはキャサリン・ヘップバーン役のケイト・ブランシェット。 演出も、実家のシーンで召使が何だかやっているのを(贅沢をいうなら、何をしているのか、わかるよう演出していれば、もっとよかった)ずうっとフ…

ジム・キャリー

録画しておいたCBSドキュメントを見る。 ジム・キャリーのインタビューで、もともと貧困家庭で母親を笑わせようとしたのが、コメディを始めたきっかけだとのこと。 抗うつ剤を服用していたとも告白していた。 やはり、人を笑わせるというのはしんどい作業の…

「椿三十郎」の考証

江戸時代、花がぽとりと落ちるのが首を打ち落とされるようで不吉と、武家屋敷には決して椿を植えなかった。侍の多い江戸では魚をさばく時に切腹を連想させるからと腹から切らず背開きにしたり、葵の御紋に切り口が似ているからときゅうりを食べなかったとい…

ナースキティ

献血をしたら、ナースキティのボールペン(写真)をもらう。なんだか、おかしい。 しきりとニュースで献血量が足りない足りないといっていたが、ずいぶん混んでいたぞ。 水分補給で抹茶オレというなんだか無気味な飲み物を飲む。抹茶ババロアを先日食べたが、…

「路地の向こうに」

イエローページ第34回公演 下北沢「劇」小劇場にて 同じキャラクターの若い時と歳くった時を別々の役者がやっている。映像では当たり前だが、芝居でやると逆にけっこう混乱する。全然似ていないのだから。 大東亜戦争と「霧笛が俺を呼んでいる」の時代(1960)…

「フェーンチャン ぼくの恋人」

主人公の男の子がドラえもんのシャツを着ていて、ジャイアンそのまんまのガキ大将が出てくるなど、どこの国にも通じる“昔の子供時代”をそのまんま映像化したみたい。夕陽に向かって連れションするところなど、あるあるああいうこと、と思わせる。 ちょろっと…

「レーシング・ストライプス」

何のひねりもないけれど、その分安心して見ていられる。 動物が喋るのは慣れてきたから驚きもない代わり違和感もないが、クライマックスのレースで体がウマより二まわりは小さいシマウマが勝つのを不自然でなく見せているのは、裏で相当手がかかっているのだ…

日比谷公園の桜

春爛漫です。

イーストウッドと硫黄島

イーストウッドが来日、硫黄島の戦いを映画化するとのこと。 「硫黄島の英雄」って映画がありましたね。ピューリッツァー賞を受賞した擂鉢山の山頂に米軍兵士たちが星条旗が立てている有名な写真があるけれども、その兵士の一人(インディアン)が戦争の宣伝に…

有楽町再開発

有楽町駅前の再開発に伴って閉店した店です。遠からず取り壊されるでしょう。 回転式の鍋料理の店。割と何度もマスコミに取り上げられました。

「エターナル・サンシャイン」

記憶をコントロールするマシン、というどこかカート・ヴォネガット風の仕掛けがストーリー上のメインで、見ようによってはポップ版「野いちご」といったところだが、どこまでが回想で、どこからが作られた、あるいは削られた記憶なのかという区別がつきにく…

春の花

春です。

「ナショナル・トレジャー」

シケた宝探しもの。独立宣言書程度が手がかりでは伝奇的なムードもロマンも出ない。フリーメースンがどうのこうのと、トンデモ本がかった壮大な展開になるかと期待(?)させたが、出してみただけ。宝を隠している機械仕掛けにでも凝ってくれてくれるかと思…

「9000マイルの約束」

第2次大戦が終わってからもソ連の強制労働所に収容されっぱなしにされたドイツ兵が、脱走して故郷の家族のもとまで9000マイルを踏破して帰り着いた実話の映画化。 日本兵のシベリア抑留のドイツ版みたいなもので、ソ連はドイツ相手にもンなことしてたのかと…

「NARC ナーク」

人物たちの腐敗の徹底ぶり。犯罪者=警察と分けるのがまるで無意味になっている。演技演出ともにすごいリアリズム。 死体の匂いに平気なのが、より腐敗したキャラクターであることと対応しているのが後でわかる、といったハードなタッチ。 救いになるような家…

小ネタいろいろ

渋谷まんだらけにて。暗いものでボヤけてますが、ガメラの人間スケールの大型フィギュアです。 それに下げられていた札「ニコラス・ケイジ様売約済み」。 ニコラス・ケイジ様? ハリウッドスターの? “16文チョップビール”というフシギなビールの看板を見る。“…

「大統領の理髪師」

初めの方のひどい選挙違反に始まり、最近これくらい笑った映画はない。ただ笑わせるだけでなく、子供が拷問を受けて足腰が立たなくなるあたり、リアルに描かれたら見ていられなかったろうが、非常に微妙なところをユーモアで切り抜けている。 大統領と側近と…